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今日もひとりごと。
NHKの「歴史ヒストリア」という番組で見た、なんだ~これ、の
(と思えた)人物、今川氏真。
こんな生き方というか、今の世の中でも少し必要な、学ぶところがあるなあと
番組を見ていて思いました。
今大河ドラマでもやっていますが
歴史で習う、桶狭間の戦いで織田信長に今川義元が討たれ、
その後今川家は終わった、と思ってました、、、
知らなかったです、
ずっと今川家が続いていたとは。
氏真さん、親の仇の信長に高価な贈り物をし会ってもらい庇護を求めたり、
かつて今川家の人質だった家康にサポート求めたり節操ないと思えるんですが、
結局は徳川家のもとでお家は続いていく。
親を殺した人のところや、自分より格下だった人にすり寄ることが
普通考えられないし、しかも名誉を重んじる時代にぃ~。
しかし公家とのコネクションや朝廷のしきたりの通じ子どもへの教育は怠らず
それが生かされることになって明治まで続いていく。
この話を知って
そういえば、現代でも氏真さんのような風見鶏のような生き方、
プライドがないというか、日和見主義的な人いるよな~、と。
傍から見ていて、みっともないというか、ああなりたくないというか
思ってしまう。
けれど、変にプライドや人からどう見られるかにとらわれて融通がきかないと
結局自分で自分の首をしめるようなことになること、日本の社会って
少なくないよなあ、、、。
嫌われても氏真さんのような生き方の方が
とらわれないというか、
自由というか。
いいか悪いかは別としてそんな見本が歴史上にいたとは、、、。
昨今優しい人は人にとても気を使う。
そして世渡り下手なことも多い。
そんな人は風見鶏風なやり方を
少し真似したくもあり、しかしとてもできなさそうでもあり。
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